北陸三十三ヶ所観音霊場

北陸三十三カ所観音霊場のアイキャッチ画像

富山県・石川県・福井県内の真言宗寺院が中心となり、昭和54年(1979)に開創された観音札所のことです。
現在33カ所の札所と2カ所の特番の計35カ所から構成されています。

霊場とは神仏の霊験あらたかな場所の意で、神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地など、神聖視され古くから信仰の対象になっているといえるでしょう。
現在でもお遍路や修験者などの往来の多いところがある一方で、廃寺になったり、管理者がいなくなった寺社もかなりあるようです。

北陸三十三ヶ所観音霊場会
様のホームページの資料を参考にさせて頂きました。

そもそも御朱印は、願文・誓詞・写経を奉納した証として頂いた印の進化型が御朱印と言われています。

御朱印巡りを主導する業者もいて、御朱印を集めることがメインになってしまって、スタンプラリーのように神社やお寺を巡る人が増えてきています。
御朱印をいただく時には最低限、気をつけてほしいことがあります。
それは、「必ず参拝をしてからいただく」ということです。

北陸33観音
 

摩頂山国泰寺は令和元年9月17日参拝。
中尾山十三寺は令和元年9月27日参拝。
仁王山護國寺は令和2年5月1日参拝。