倶利迦羅不動寺 西之坊鳳凰殿へはIR鉄道倶利伽羅駅で下車し倶利伽羅神社を参拝後徒歩で向かいました。
倶利伽羅駅の南西約2.5キロメートルの位置に鎮座しています。
山頂本堂ほどではないけど坂道はこたえますね。
参拝日 令和5年5月2日
所在地 石川県河北郡津幡町竹橋128
御本尊 倶利伽羅不動明王
宗派 高野山真言宗
札所 北陸三十三ヵ所観音霊場特別番外
当寺ホームページによると
倶利迦羅不動寺には、かつて弘法大師創建と伝えられる七堂伽藍と十二ヶ寺の塔頭寺院が建立されていました。
平成十年(1998)に、その伽藍の復興事業のひとつとして、鳳凰殿が竹橋地区に復興されました。
樹齢千年を超えるヒノキを用いた左右75メートルもある壮大な木造建築は、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れ、荘厳優雅な雰囲気を漂わせています。
中央の三仏堂では、不動明王を中心に薬師如来と千手観音が祀られています。
右側の不動堂には、弘法大師が唐より帰られる際に、大嵐に遭い、不動尊に祈願されたところ、難を免れたという波切不動尊が奉安され、交通安全祈祷殿とも呼ばれています。
左側の阿弥陀堂は、阿弥陀如来をはじめ、観音菩薩などが祀られています。
鳳凰殿の境内には、春になると、色とりどりのツツジやボタンの花が見事に咲き誇る庭園があります。
また、裏山には弥生時代末期の七野墳墓群があります。
とありますが、予備知識がなかったため再度参拝しようと考えています。