石川護國神社

石川護國神社アイキャッチ画像

北陸放送の後ろの方だと聞いていて、側まで行ったのですが 方向が分かっても通じる道がわからず、石浦神社まで戻って横の坂道を歩きながら、金沢神社を参拝しようやく到着しました。

石川県内でも最大規模の面積を誇る神社であるようです。

参拝日 平成31年2月6日
所在地 石川県金沢市石引4丁目18-1
御祭神 石川県関連の護国の英霊
御利益 交通安全・家内安全・受験合格・金運アップ・商売繁盛

頂いた栞によると、明治元年の戊辰の役において加賀藩の108名が戦死し、明治3年、卯辰山に招魂社が造営され、その戦没者のみたまを祀ったのが創まりだそうです。

以来、西南の役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、大東亜戦争までの英霊、44,832柱を合わせ祀ってあるそうです。
その中には、第九師団管下の富山・福井・岐阜・滋賀県出身の英霊約14,000柱が含まれているとの事。

昭和10年に卯辰山の招魂社から小立野練兵場の一部である現在地に遷座されました。
遷座にあたって、石川県・第九師団・県下市町村その他有志により奉賛会が組織され、 2年半の歳月を費やして境内地を造成、本殿以下社殿及び工作物が造営されました。

昭和14年に社名が現在の石川護國神社と改称されました。
また、昭和59年に御遷座50年記念大祭、平成22年に御創立140年記念大祭、平成27年に終戦70年臨時大祭など、節目において執行されているとの事です。

タイちゃん
タイちゃん

大きな木があるんだね

ユミちゃん
ユミ

願掛けの五葉松と言うのよ

境内の樹齢約600年の「願掛けの五葉松(高さ13m、幹回り2.85m)」は 、姿・形の良さでは日本一と言われています。
この五葉松は、昭和46年に樹木の癌に冒(おか) されていると診断され、樹木医が病巣のコブを取り除いたりして元の元気な姿に戻したそうです。
それで「甦(よみがえ)り の五葉松」と命名したそうです。