御朱印

富山縣護國神社

富山縣護國神社のアイキャッチ画像です

参拝日 平成30年5月18日
所在地 富山県富山市磯部町1-1
御祭神 護国の英霊:28,678柱
御利益 国家鎮護、英霊鎮魂

富山縣護國神社へは山王さんで知られる日枝神社を回ってから参拝に訪れました。

すぐ裏手は神通川で、斜め前には富山逓信病院がありました。
15時くらいだったのですが、御朱印をお願いしたところ時間がかかるのでしばらくお待ちくださいと言ってお茶を出していただきました。

書いていただいて初穂料を出そうとすると、社は受け取っていませんと何度も言われるので、ありがとうございますとお礼を言って、お札を買って帰りました。

家へ帰って御朱印を確認すると遺詠として「夢にだに 忘れぬ母の 涙をば 
いだきて三途の 橋を渡らむ」と歌が書かれていました。
一緒にいただいた資料によればこの歌は富山縣護國神社に祀られている、
高田豊志命が家族宛に遺言としておくられた最後の手紙の中の「母上さま」
宛とした歌との事です。

高田さんは昭和20年5月13日飛行第20戦隊陸軍伍長として、台湾宜蘭基地を出撃、沖縄本島西海岸に群がる米艦船に体当たりして散華されたとの事で痛ましいですね。

富山縣護國神社遺芳館には高田さんが生前作られた和歌800余がうた日記として展示されているそうです。

富山縣護國神社御朱印富山縣護國神社御朱印

富山縣護國神社

富山縣護國神社は、富山縣出身の28682柱の御英霊をおまつりしている 神社です。
また、境内には富山縣鎭靈神社がお鎭まりになつてゐますが、 この社には昭和20年8月1日深夜に始まつた、米軍による「富山大空襲」による無差別空爆により、 戰災死された御靈と公務殉職者、神社関係者の御靈をおまつりしています。

御英霊とは、日本國を護るために戦争で散華された方々の御霊、すなわち 護國のみたまのことです。

頂いた資料より

現在富山縣護國神社がある磯部の地は、慶長三年、佐々成政が別園を築き、休憩所を建てたと云はれ、 遥か東南に御鎮座されてゐた樫葉神明社にたびたび参拝されたと云ふ由緒ある所です。

ここに明治45年9月25日、富山縣會に於て、富山縣指令社第736号に依つて「富山縣招魂社」として創立認可され、 時の縣知事濱田恒之助が建設委員長となり、翌大正2年8月、神明造の本殿、拜殿、 神饌所手水舎等の竣工をみて御鎮座されたものです。

その後内務省、護國神社令により昭和14年4月1日「富山縣護國神社」と改稱し、間もなく奉賛會が結成され、 縣民あげて奉賛されてきました。
しかし、昭和20年8月1日、米軍の空襲により富山市を中心に火の海と化し富山縣護國神社も手水舎を残して 全て焼失してしまつたものです。

その後、昭和22年4月13日、富山縣鎮靈神社と改稱、同時に奉賛會が結成され、 同年10月21日仮社殿竣工、昭和26年10月24日、富山縣護國神社と復稱、 翌27年10月26日富山縣護國神社奉賛會を結成するに至り、 さらに焼失した御社殿を復興するため、昭和28年、富山縣護國神社建設委員會が結成され、 昭和29年10月20日、現在の社殿の竣工をみたのです。

その後、昭和50年8月1日、終戰30周年記念事業として、戰災殉難者、公務殉職者、 縣功労者の御靈を祀る富山縣鎭靈神社を御造営し、さらに、昭和57年10月御創建70周年記念事業として、新社務所、屋外便所、南玉垣、南鳥居等の竣工をみました。
又、平成4年10月御創建80周年記念事業として大拜殿、北・西側の玉垣造成をなし、平成7年8月、大東亜戰争終戰50周年記念として臨時奉幣大祭を斎行。
併せて遺芳館を建設し、更に、平成14年10月4日、御創建90周年記念事業として本殿大修復を終へ 正遷座祭を斎行し現在に及んでゐます。

富山縣護國神社正面富山縣護國神社正面
富山縣護國神社富山縣護國神社

伊佐雄志神社

上記資料にも書かれているのですが、伊佐雄志神社の部分について重要なので、追記します。
富山縣護國神社は、富山市の大空襲による戰災殉難者、治安の維持と公共の災害防護その他民生安定のため 殉職せられた自衛官警察官消防團員消防署員郵便局員及び地方功労者の御靈約參阡余柱をお祀りしています。

戰災により焼失し、仮社殿のままささやかにお祭りを續けてきたのでありますが、終戰30年を迎へるにあたりその記念事業として復興御造営を實施することになり、 昭和50年2月には富山縣鎭靈神社御造営奉賛會を結成し、縣民皆様に深い御理解と御協力を賜はり、 同年8月1日に御造営竣工いたしました。

そして、平成22年9月名称を「伊佐雄志神社」と改称しました。
「いさをし」とは漢字を宛てれば「勲」「功」、つまり「公の為に、或るは家の為に、雄々しく努め励み、功績を挙げる」意味があり「伊佐雄志」はその万葉仮名での表記にほかなりません。

護國神社の御英靈とともに伊佐雄志神社の御靈等のことも忘れてはならないのであります。
伊佐雄志神社は富山縣護國神社の境内にあります。

伊佐雄志神社伊佐雄志神社