金澤神社

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金澤神社へは、石浦神社の後ろを通って、坂道をてくてく歩いて石川護國神社を参拝した帰りに参拝しました。
聞くところによれば、この地を治めていた前田家の先祖である菅原道真をお祀りしている神社だそうです。

私の家では、学問の神様、天神様として、毎年お正月に祭壇を 作ってお祀りし、1月25日の天神様祭りをもって仕舞います。
そんな事ですごく親近感がわきました。

日頃から学問成就の神様として、受験を控えている人たちの参拝 は絶えないようです。

参拝日 平成31年2月6日
所在地 石川県金沢市兼六町1−3
御祭神 菅原道真
御利益 学業成就、商売繁盛、災難除け

タイちゃん
タイちゃん

しおり、もらったんだ

ユミちゃん
ユミ

御朱印と一緒に頂いたの、可愛いね

寛政6年(1794)、加賀藩11代藩主前田治脩が藩校明倫堂を建てた際、その鎮守社として、 学問の神であり、前田家の祖先とされる菅原道真を奉斎する神社を創建したのに始まるとのことです。

兼六園を整備する際に、明倫堂は別の地に移転したが、神社はそのまま残され、12代藩主前田斉広が建てた竹沢御殿の鎮守社とされて竹沢御殿御鎮守天満宮と称したそうです。

神社には、災難除けの神である白蛇竜神、交通安全の神である琴平大神、 商売繁盛の神である白阿紫稲荷大明神も合わせて祀り、歴代の藩主が兼六園を散策する際に藩内の繁栄と平和を祈願したとのことです。

神社への参拝は、明治以前は4月25日と9月25日の例祭の時に城下の婦女子にのみ許されていたそうです。
明治7年(1874年)の兼六園の一般開放にあわせて、自由に参拝が出来るようになったそうで、 明治9年(1876年)に金澤神社に改称したとのことです。