瀬戸神社

瀬戸神社へは、傳心寺参拝後、南西の方向に歩きながら途中龍華寺を参拝した後向かいました。
600メートル位歩いたと思います。
瀬戸神社では向かい側にある、琵琶島神社の御朱印も頂きました。

参拝日 平成30年12月9日
所在地 横浜市金沢区瀬戸18-14
主祭神 大山祇神
横浜金澤七福神(弁財天)

境内の案内等によると、中世都市鎌倉の外港として栄えていた武蔵国六浦庄(現金沢区全域)における中心的な神社・平潟湾と瀬戸入海をつなぐ潮流の速い海峡を望む地点に、古代から海の神としてまつられたと容易に推定されるとのこと。

社伝では治承4年(1180)に源頼朝が伊豆三島明神(三島市三嶋大社)を勧請したのが起源とされているとのことです。
主祭神は大山祇命です。
鎌倉時代以来、執権北条氏・鎌倉公方足利氏・小田原北条氏などといった歴代の権力者によって保護され、江戸時代に入っても百石の朱印地を徳川将軍家より与えられているようです。


現在の社殿は、寛政12年(1800)に建造され、屋根は、昭和4年(1929)に銅板に葺き替えられています。

また、境内正面より平潟湾へのびる突堤の先端部にまつられている弁天社(琵琶島神社)は、頼朝の夫人北条政子が琵琶湖の竹生島から勧請したものと伝えられているそうです。