府中八幡宮はJR直江津駅の北西約500メートルの位置に鎮座しています。
私は直江津駅より徒歩で向かいました。
通常不在のようですが、インターネットで案内の電話番号に電話したら10分ほどで来られて御朱印を書いて下さいました。
境内社に神明宮と諏訪神社があるらしいけど、神明宮しか目に入らなかったです。
参拝日 令和六年四月十八日
鎮座地 新潟県上越市西本町三丁目5-15
神社名 府中八幡宮
御祭神 誉多別尊(応神天皇)
相殿御祭神 沼河姫命 建御名方命
境内の案内書きを直記します。
府中八幡宮は、社伝によれば、「養老四年(720)に宇佐八幡宮を勧請し、その後、貞観十二年(870)に石清水八幡宮を勧請して、越後府中八幡宮と称した」とあります。
代々の越後守護や守護代は、武人の守護神とされる八幡宮を崇拝し、保護しました。
ことに、上杉謙信の父長尾為景は、春日山城の鬼門守護の霊社として、社領百石を寄進し、朱印状を出しています。
その後、社殿は、御館の乱(1579)で焼失しました。
現在の社殿は、寛永十一年(1634)に高田城主の松平光長が復興したものです。
その後、何回もの修復を重ね、現在に至っていますとあります。