加賀神社

加賀神社アイキャッチ画像

加賀神社はIR石川鉄道の津端駅の西北西約1100メートルの位置に鎮座しています。
私は清水八幡神社の参拝と併せて、津端駅より徒歩で向かいました。

参拝日 令和5年5月4日
所在地 石川県河北郡津幡町潟端ト10−2
御祭神 健御名方命
    八坂刀売命
    誉田別命
    前田綱紀公

加賀藩5代藩主前田綱紀公によって、1673(延宝元)年から河北潟縁の干拓が着手されました。
潟端新村が立村された時、干拓事業の成功を祈願して諏訪神社が建立されました。
かっては津幡町内における最高社格(県社)を有していました。
1909(明治42)年に加賀神社と名前を変え、1915(大正4)年に県社となりました。
加賀神社の境内後部には、諏訪神社跡地が残っているとの事です。 

諏訪神社から加賀神社へと名前を変えたいきさつにも諸事情があるようです。

『寒梅に小鳥の図』(絵画)
      松雲公(綱紀)の作
『野馬の図』(絵画)
      松雲公 幼少の頃の作
『利長公御筆』(書跡)
      加賀藩二代藩主利長公直筆の礼状
『松雲公御筆』(書跡)

      松雲公直筆の返礼の一通
『古文書』(古文書)
      松雲公に関する書簡、中には水戸光圀より加賀守に
      あてたものもある。

       以上5件、昭和三十八年(一九六三)八月一日町指定

                             --境内立て看板より--

加賀神社
加賀神社
加賀神社御朱印
加賀神社御朱印