清水八幡神社はIR石川鉄道、津端駅の北北東約2キロメートルの位置に鎮座しています。
私は津幡町御朱印巡りの一環で加賀神社参拝後、徒歩で向かいました。
参拝日 令和5年5月4日
所在地 石川県河北郡津幡町清水リ115
御祭神 大己貴命
応神天皇
建御名方神
吾田鹿葦津姫命
市姫神
当神社ホームページによると、伝承に神亀元年の勧請にして延喜式内笠野神社ともつたえられている。
住古は笠野郷七黒村と吉倉村との間に鎮座し13ヶ村の総社であった。
貞観年中八幡大神(俗称岩清水八幡宮)・諏訪大社を相殿としたとあるが定かではない。
明治五年村社に列し、翌六年六月に現社名に改称し、同四十一年に諏訪社と商神として崇敬篤い市姫神社を合祀した。
境内には冷泉為広塚(津幡町指定文化財)があるとあります。
明和三(1765)年夏、藤原為村が当神社に立ち寄り、当社を京都の石清水八幡宮になぞらえて詠んだ和歌を奉納されました。
タイちゃん
変わらじな 八幡の宮の
石清水
ここも 清水の 清き端垣